〈朝鮮と日本の詩人 64〉鳴海英吉

いつだって平和は疑い深い もう それ以上は 言ってはいけない いつだって 平和は 疑いぶかい 一九四五年四月六日 日本敗戦の年の春 広島廿日市警察署で 一人の朝鮮人が 自殺した 調書では 午後四時半頃 … 続きを読む 〈朝鮮と日本の詩人 64〉鳴海英吉