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〈朝鮮と日本の詩人 57〉秋野さち子

祈りが虹となって

その朝 おかっぱのわたしは

三ッ編のおさげの子と門の所で遊んでいた

向うから 先頭の両側に

白地に巴を描いた旗を持ち

冠をつけた白周衣の人達が列をつくり

歩調を整えて進んで来る

音頭をとる人が何かを唱えると

一斉に両手をあげて「マンセーイ」と唱和する

一団が通りすぎると第二団が来た

それには老人もいた 子供を負ぶった女も

(背中の子供達は何を見たのだろう)

少し乱れた足どりで同じように

両手をあげて「マンセーイ」と唱える

ゆれる手から手へ虹がかかる

(第2連6行略)

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