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〈生涯現役〉金敬蘭さん/女性同盟中央江東支部委員長を43年務めた(下)

「お天道さんが見守っているよ」

東京都との裁判で、すっかり全国区になった江東区枝川の東京朝鮮第2初級学校。ここに住んで来年で50年。

「その頃の居住環境は最悪でした。ハエや蚊がわいてくるし、悪臭が漂う。食事のとき、ご飯にハエがたかって、米粒が見えなくなるほど。下水施設がなく、雨が降った後は、あたり一帯に水がたまり、共同便所の汚水が浮き上がって外を歩けないありさまだった」

区や保健所に消毒液を分けてほしいと陳情に行ってもなかなかくれなかった。枝川はまさに、敗戦後も続く露骨な朝鮮人差別の象徴であった。

敬蘭さんたちはそれを、どぶ板を洗うように粘り強く行政に訴えていった。

タクシーもこの町に行くのを嫌がり、乗車を拒否されることも日常茶飯事だったという。都や区が自らの責任で住民のために必要な措置をとってくれたことなどなかった。同胞たちが劣悪な環境の改善に立ち向かい、ひとつひとつ解決してきたのだ。

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