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〈朝鮮史から民族を考える 14〉3.1独立運動と「民族代表」(下)

世界の新しい気運反映

孫秉熙(「民族代表」の一人)

孫秉熙(「民族代表」の一人)

「民族代表」研究における通説の問題点

3.1運動研究は朝鮮近代史研究の中でもっとも蓄積がある。とりあげられた論点は多岐にわたるが、とりわけ「民族代表」の評価をめぐっては、姜徳相―朴慶植論争に見られるような相反する見解がある。「民族代表」とは、独立宣言書に署名し「民族代表」を自称した天道教、キリスト教、仏教系の33人のことである。姜、朴の両氏は、「民族代表」が3.1運動の契機をつくったという点では一致しながらも、姜は彼らの対外依存性、民衆蔑視意識と運動の実際面での阻止的役割を強調している。これに対し朴は、そのような見解は当時の主客観的諸条件を無視した教条主義的観点であるとし、独立宣言書は政治的に高度な宣言書であること、非暴力の闘いは当時のもっとも大衆的・創造的な闘争形態であったことを強調している。このようなあい反する評価は、すでに1920年代から社会主義陣営と民族主義陣営との間でイデオロギー対立とも結びつきながら、なされていた。

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