〈朝鮮と日本の詩人 50〉草野心平

民族の悲哀と怒りを暗示 高めの屋根の向うから。 叫びの如くまるで突如に。   その時おれはすべてが未知のまんなかで。 あかくて堅い坂の途中で振り向いたが。   叫びの如くガアッと迫 … 続きを読む 〈朝鮮と日本の詩人 50〉草野心平