
縄文人(左)と渡来系弥生人の頭蓋骨
現在、世界にはおよそ200の国家が成立しており、その内部に、四千から五千といわれる民族集団が取り込まれている。世界の民族の歴史を全体として包摂するような発展理論や概念は、いまだ、われわれは持ちえていない。民族形成、国民国家の形成については、世界史的に見るとききわめて多種多様なものであることがしられる。ただ、人間集団の歴史は、血縁集団、それらを統合した民俗集団、中世における民族、近代における国民という大ざっぱな発展図式が、仮説として想定できよう。国民国家の成立は近代固有のものであって、前近代からの民族の発展過程の自然的結果としてうまれたのではない。
*************************************
※この続きは会員になれば閲覧できるようになります。
会員の方は、右か下にある「ログイン」項目にてログインしてください。
会員登録ご希望の方は、「新規会員登録」にてご登録をお願いします。
大変申し訳ございませんが、2013年4月20日までに会員登録をしていただいた方も、再度ご登録をお願いいたします。
パスワードを忘れた場合、「会員パスワード紛失窓口フォーム」をご覧ください。
*************************************