日本の植民地支配によって、愛する故郷を追われ、生きる糧を求めて渡日した在日1世たち。すでに多くの人々がこの世を去った。生きている人たちにとっても、その老後は無年金からくる経済苦や基本的人権であるはずの社会保障からも排除され、苦難が続く。
在日の高齢者を対象にデイケアや訪問介護、さらに子育て支援などの福祉サービスを提供するNPO法人京都コリアン生活センター「エルファ」のヘルパーとして働く李仁順さんは、そんな差別と貧困の中で他郷暮らしを続ける在日1世たちを力強く支える「杖」のような存在である。
「命からがら日本にやってきて、一生苦労してきたハルモニたちの余生を少しでも優しい日々にしてあげたいとエルファを立ち上げた鄭禧淳所長の情熱と行動に駆り出されて、この世界に飛び込んでしまった」
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