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〈朝鮮と日本の詩人 16〉北川冬彦

北鮮側は

黄色な稲田で飾られているが

南鮮側は

茫々(ぼうぼう)と立ち枯れた雑草原だ

この非武装地帯には

兎 狸 ノロなどが

無数に巣喰っているそうだ

宮城のお堀に

鴨がのんびり浮いているのと同じである

北と南

鳥どもは

自由に 飛び往き飛び来っているのに

人間は ぴったり足止めをくらっている

ここから

日本は近いのに わたしは

遠く

中国も 南へ

大迂回して帰らねばならなかった

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