青き大同江のほとりに立ちて
何ごとと知らず涙そそぐは
いかなる旅人のならわしぞ
大同門外
数尺の月によづべくもなく
秋風しろき乙密台のあたり
さんさんたる星のみかがやける
まこと幼子の如くあざらけく
古き世の冠の如く青さめて
小さき黄金星ぞかかれる
あわれ、空しき望みぞ懸れる。
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