〈朝鮮と日本の詩人 9〉白鳥省吾

峠を越えてくる若者に遇った 八月の日は熱く 落葉松に鶯の啼く峠を 喘ぎ喘ぎ登ってくる紺の法被姿は 日本の労働者そっくりであるが 道をきいたそのアクセントに 異邦人の響きがある   ***** … 続きを読む 〈朝鮮と日本の詩人 9〉白鳥省吾