現在、高麗の古都・開城市の歴史遺跡を世界遺産に登録するための運動が、昨年に続いてすすめられている。2004年7月、高句麗壁画古墳が世界遺産に登録されたのに続く、朝鮮における歴史遺跡を世界遺産に登録するためである。
思い出されるのは、高句麗壁画古墳が世界遺産に登録されるべきであるとして提案され、運動がすすめられたことである。3世紀後半から7世紀初にかけて、途切れることなく描き続けられてきた高句麗壁画古墳が世界遺産に登録された時は、喜びと共に当然であろうという感が強かった。むしろ遅きに失したという思いがしてならなかったからである。ほぼ4世紀にわたって世紀を継いで描かれてきた歴史的な遺産である壁画古墳は世界に類例がない。それがようやく世界遺産になったのかという感を否めなかった。開城市の歴史、文化遺産を世界遺産に登録するための活動を前にしても、そうした感がなくもないが、何よりも一日も早く登録され、東アジアはもちろんのこと、世界の多くの人々に知ってもらいたいと熱望してやまない。
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