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〈朝鮮と日本の詩人 3〉北原白秋

むかしむかしその昔、

虎が煙草を吸うたころ、

長白山から鷲が来て、

岩の根もとの牡丹が咲いて、

そこへ黄色いおべべの唐子、

唐子ぽこぽこ水汲みまする。

水は清いし、深さは深し、

遠いお里で笛吹きまする。

月も出まする、夜もあけまする。

明けりゃ唐子の影もない、

鷲も牡丹も、陰もない。

そこで煙草の火も消えた。

虎がわっそりあくびした。

これでおしまい、はい、さようなら。

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