
新雪と天池
白頭山を眺めるたびに気になることがあった。それは、「なぜ白頭山といわれるようになったのか」ということである。名前のとおり白頭山は白く輝いて見える。秋が深まると、ひときわ山は白く見える。そして山が白いぶん、朝焼けも夕焼けもいっそう赤い。
白頭山を撮りはじめた頃である。山麓から道のない斜面にとりついて山頂に向かおうとしたことがあった。潅木の生えている場所は歩きやすかったが、草木がなくなると、軽石まじりの階段状の斜面となった。足を取られながら1~2メートルの急斜面を登ると、次の急斜面が現れる。足をすくわれ、思うように上に登れない。カメラ機材の重さに音をあげ、数段登っただけであきらめて引き返した。しかしこのとき、軽石と花崗岩のこの砂礫地にいつかは入りたいと思った。
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