1990年3月、大阪の統国寺で遺骨返還法要が営まれ、同胞の遺骨2柱が岡山県立倉敷中央高校の生徒たちによって南朝鮮の遺族に届けられた。
同校社会問題研究部の生徒たちは、活動過程で、県内に強制連行され犠牲となった朝鮮人の無縁仏が統国寺に安置されていることを知った。
「家族のもとへ返してあげたい」と戸籍などを調べ、証言の聞き取りを行った。遺族も探した。関係者や南朝鮮側の協力もあり、2人の遺族が判明。生徒らが直接遺族を訪問し、遺骨を届けた。
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