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〈人物で見る日本の朝鮮観〉布施辰治

布施辰治(1880~1953)は弁護士である。日本流に言えば明治、大正、昭和の三代にわたって、終始一貫、「民衆の味方」「弱く貧しき無産者の友」とする立場に徹した人物であるが、併せて、あの植民地統治下、全くの無権利状態の朝鮮人民に、それこそ献身的に、あらゆる法的手段に訴えて救済活動を行ってきた稀有の存在である。何故、布施辰治は私心なく、言わば朝鮮人の心になりきって朝鮮人問題に取り組むことができたのか。

その布施の朝鮮観と実践行動の一端をみることにしたい。布施辰治は、今の宮城県石巻市の中農の次男坊に生れた。父は、同時期、辰治に漢学塾に通わせ、漢籍をたたきこませる。父栄治郎は家業にははげまなかったが、大変な読書家で、幼い辰治に義民伝やフランス革命、暴政、圧制と闘う人々の話をして聞かせたという。

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