官吏たちの退勤時間は酉時(午後5~7時)であった。帰途に部署の同僚たちで酒盛りを交わすのが日常的だった。地位の低い堂下官たちは酒幕を利用したが、高位の官僚たちは官舎か料亭を使用していた。
朝鮮王朝はこと酒に関しては非常におおらかで、飲酒で失敗してもよほどの失態でもないかぎり罰することはなかった。その寛大さにもかかわらず、司憲府と司諌府の官吏たちに限っては、宴会や私的な酒席の出入りが法律によって禁じられていた。清要職に携わるものはいかなる場合にも冷静沈着であらねばならなかったからだ。
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