大隈重信(1838~1922)は明治期に1回、大正期に1回、計2回、総理大臣になったことのある、近代日本政治家中の大物である。大隈の満84年の生涯を短文中に表現することは、その長い政治的経歴と、波瀾に富んだ人生、およびかれの複雑な性格などを考えると仲々、容易なことではない。常に伊藤博文とその存在を並称され、伊藤のように直接、朝鮮民族の運命に深刻に関わった記録はないにしても、大隈はその職責上、またはその政治的地位からいわば陰に陽に朝鮮問題に関わり、時折、新聞、雑誌に発表されるその朝鮮観は、民衆に大きな影響を与えたものである。
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