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〈朝鮮歴史民俗の旅〉パンソリ(2)

パンソリの歌い手は広大と言った。広大は賎民階級の出身で、パンソリの歌い手になる以前は巫女の手伝いをする傍らで、人形劇や仮面劇、その他の雑技をこなしていた。ところがパンソリが出現し大衆の人気が高まると、歌い手としての素質を身につけていた彼らはいち早く時流に乗った。喉に自信のあるものは歌い手に、そうでないものは鼓手となって各地に出向いた。

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