朝鮮の王朝が酒造りに寛大であったのは、この民族にとって酒(マッコルリ)が生活必需品であったからである。酒は一般的には香りや匂いや刺激を得るための嗜好品である。しかし、朝鮮人にとって酒は、一義的には栄養の素、活力源であったのである。
朝鮮王朝初期の農書「矜陽雑録」には、酒を鍬や鋤のような農具とともに農作業の必要品目に上げ、農民にマッコルリを携えて野良仕事に出かけるよう勧めている。農作業の合間、昼どきの休み時間にどんぶり一杯のマッコルリで喉をうるおし、麦飯とキムチをほおばるのが朝鮮農民の習慣であった。
*************************************
※この続きは会員になれば閲覧できるようになります。
会員の方は、右か下にある「ログイン」項目にてログインしてください。
会員登録ご希望の方は、「新規会員登録」にてご登録をお願いします。
大変申し訳ございませんが、2013年4月20日までに会員登録をしていただいた方も、再度ご登録をお願いいたします。
パスワードを忘れた場合、「会員パスワード紛失窓口フォーム」をご覧ください。
*************************************