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〈朝鮮近代史の中の苦闘する女性たち〉記者、作家・宋桂月

宋桂月は、女性雑誌記者として新進作家として将来を嘱望されながら惜しくも23歳の若さで息を引き取った女性である。

朝鮮が日本の植民地となった翌年の1911年、宋桂月は咸鏡南道北青郡のある漁村で生まれた。

普通学校を終えた彼女は、15歳のとき1人で故郷を離れソウルへと向かった。ソウルへの憧れと向学心に燃えてのことであったが、この家出事件は大胆で気の強い咸鏡道女性の気質とともに、「負けず嫌いで進取性に富み」、「明朗で情熱的」な、宋桂月の性格を物語っている。

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