A:今日では、幼児期(第1反抗期)、思春期(第2反抗期)をあげる2期説が一般的です。これらは子どもの成長の過程で、大きな波が襲ってくるように訪れます。幼児期、自我意識が芽生え、自己の主体性を顕示して親や周囲の大人に対しやたらと自己主張をする時期は、前回お話したM・S・Mahlerの「分離-個体化過程」に一致します。思春期、自己を深く見つめ、「私は誰?」と自己のアイデンティティーを確立し生きる意味を考える過程で、親だけでなく権威や社会体制に対しても反抗が向く時期を、P・Blos(米国の児童精神分析医)は「第2の分離-個体化過程」とよびました。いずれも自我意識の芽生えに伴う正常な現象で、子どもの人格発達上、重要な意義を持ちます。
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