郭氏というと、壬辰倭乱のとき「天降紅衣将軍」(天が下した紅い衣の将軍)と讃えられた郭再祐(カク・ジェウ)将軍を思い出す人が多いであろう。
彼は郭氏の主軸をなす玄風(慶尚道達城)郭氏の出身であるが、郭氏自体は著姓の後半に位置し、52の本貫を持つ古い氏族として知られている。
主な本貫と始祖は、玄風・郭鏡、清州・郭祥、善山・郭佑賢、海美・郭縄(スン)、鳳山・郭鳳らで、新羅・高麗の高官が目につく。このうち善山と海美の始祖は玄風郭氏の後孫である。
郭氏一族には、外交使節として活躍した人物が多い。高麗時代、郭元は宋と契丹へ、郭東珣は宋と金へ派遣され、それぞれ成果を上げた。しかし倭寇禁圧を求めて訪日した郭麟(清州)は、北条政権の不当な措置によって抑留され、死をとげている。
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