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〈ウリ民族の姓氏-その由来と現在 53〉朝鮮通信使でお馴染みの任氏/種類と由来(40)

2002年03月29日 00:00 文化・歴史

任氏は著姓の前半に位置し、120余の本貫を擁する氏族である。

そのうち代表的な本貫と始祖を挙げると、豊川・任温、長興・任懿(イム・イ)、果川・任敬宗、牙善・任龍臂(リョンビョク)、谷城・任英進、懐徳・任守城、晋州・任衡、咸豊・任珍美らで、高麗の官人が多い。

「高麗史」に見えるもっとも古い任氏は、文宗時代(1047~1087)の将帥・任希悦で、彼は海賊撃退の戦いで功臣となった。

また、もっとも古い本貫は長興(全羅道)で、始祖・任懿は宣宗の側近となり、宋へ派遣されたとき、医薬処方の方法を学び、わが国の薬学発展に寄与した。

その子・任元厚は娘を王妃にして権勢を得、弟の任元濬(ウォンジュン)は、正2品の高位についている。

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