昔の人は「趙」という漢字を見て「ナラ(国)趙(チョ)」あるいは「ソ・ウォル・チュ(小・月・走)趙」と読んだそうである。
前者は古代中国の国・趙で、後者は趙の字を分解したもの。たぶん趙氏の祖先が、己の漢字姓を覚えやすくと考えたのだろうが、むろん中国の趙とは関係ない。
趙氏の本貫数は210前後と見られるので、種類からいうと著姓に属する。そのうち最もよく知られているのは豊壌(プンヤン)趙氏である。
始祖・趙巌(チョ・アム)は高麗の太祖・王建から「孟(メン)」という名を下賜された功臣で、のちに宰相級まで昇格した人物である。
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