漢字の音訓を利用して朝鮮語を表記する吏読(リドゥ)文字は、わが国の姓名表記にどのような影響を与えたであろうか。
まず高句麗の場合を見ると、始祖王・朱蒙(チュモン)の建国説話の中に、彼が新しい土地を求めていく途中、3人の賢者に出会う場面がある。
そのとき朱蒙は「貴公らはどこの者で、姓は何といい、名は何というのか」と問うた。すると麻衣を着た男は「再思といいます」、僧衣の男は「武骨です」、水藻の衣の男は「黙居です」と答えたが、姓をいわなかった。そこで朱蒙は再思に「克(クッ)氏」という姓を与え、武骨に「仲室(チュンシル)氏」、黙居に「少室(ソシル)氏」の姓を与えた。(「三国史記」)
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