〈女子卓球・女子ダイビング〉卓球団体、ドスプリングボードで銅メダル

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東京・世界卓球2014の選手ら奮闘

飛び込みの女子3㍍シンクロナイズドスプリングボードで銅メダルを獲得したチェ・ウンギョン選手、キム・ジノク選手ペアの試技(写真:盧琴順)
ダイビングの女子3mシンクロナイズドスプリングボードで銅メダルを獲得したチェ・ウンギョン選手、キム・ジノク選手ペアの試技(写真:盧琴順)

【仁川発=李永徳】29日に行われた卓球の女子団体戦の準決勝では卓球王国の中国と対戦した。試合には今年5月に東京で行われた世界卓球選手権で世界8強に輝き、多くの在日同胞たちに興奮をもたらしたキム・ジョン選手、リ・ミョンスン選手、リ・ミギョン選手が出場。絶対王者に0-3で敗戦を喫したがアジアの舞台で堂々の銅メダルに輝いた。

一方、ダイビングの女子3mシンクロナイズドスプリングボードでチェ・ウンギョン選手、キム・ジノク選手のペアが5回の試技の合計274.32で銅メダルを獲得した。

チェ・ウンギョン選手は「優勝を狙っていたので悔しい。スポーツ選手なら誰もが1位になりたいもの。今日の結果に満足せずにこれからも練習を積んで祖国と人民たちの期待に応えたい」と語った。

(朝鮮新報)

  • 女子ダイビング・3mシンクロナイズドスプリングボード部門